自分自身が悩んでいるときの行動や思考パターン
みなさま、いつもありがとうございます。
カウンセリングを身近なものに。
悩みや問題を抱えているとき、人はどのような行動をとったり
どのような思考パターンがあるのか少しまとめてみました。
悩みや問題を抱えているときはどうしても視野が狭くなりがちになりますが
そのようなとき、自分にどんな行動や思考パターンがあるのか気付くだけでも
以前の自分に比べ、一歩成長できているのかもしれません。
自分を客観的に見ることができているわけですからね。
〔自分自身が悩んでいるときの行動や思考パターン〕
・無口になる ・人と関わりたくなくなる
・ひきこもる、独りになりたがる ・アドバイスがうっとうしく感じる
・嫉妬深くなる ・言い訳しようとする
・人や社会のせいにしようとする ・体調は普通なのに元気がない
・溜息が出るようになる ・胃が痛くなる
・食欲がない/過食ぎみになる ・(酒、たばこなどを)止められない
・夜眠れない/昼間ものすごく眠たい ・感情の起伏が激しい
・投げやり、やる気がなくなる ・暴力的、攻撃的になる
・じっとしていられない ・変に落ち着きすぎている
・涙もろくなる ・うまくいかないことや悪いことばかり考える
・できないのに仕事が欲しい ・「人の役に立ちたい」という気持ちが過剰になる
・思わせぶりな態度をとろうとする ・表現や言い回しが過剰になる
・すべてのことが嫌になる ・あることが頭から離れられない
・物思いにふける ・「昔はよかった」と強く思う
・自分と同等 もしくは 弱い立場の人の共感や承認を得ようとする
・些細なことで人生に対する絶望や『死』『終わり』といったものを意識する など
(参考文献:『目からウロコのカウンセリング革命』下園壮太著 日本評論社)