「昔はよかった」そんな気持ちを小さくするには(3/4)
みなさま、いつもありがとうございます。
過去3回にわたってお送りしているテーマ(下記)
『なぜ人は「昔はよかった」と思うのか』の続きです。
「昔はよかった・・・」そんな気持ちを小さくするには
具体的にどうすればいいのでしょうか。
〔方法その3:『前向きになる視点』を育む〕
年齢を重ねると気力や体力が衰えてくるのは、ごくあたりまえのことなので
無理に『ポジティブ』になることは、かえって危険な事態を招くこともあるかと思います。
(病気など、取り返しのつかないことになる場合がある)
しかし、そんな ”人生の流れ” において『前向きになる視点』を育むことは
そういった変化(気力・体力の衰え)をできるだけ緩やかにするうえで、とても重要であるような気がします。
そこで、私なりに思いついた『前向きになる視点』の育み方は
〔1〕達成可能な目標を持ち、それを実行する
〔2〕適度な欲を持つ
〔3〕小さな子どもや ”がんばっている” 同級生に接する
〔4〕若者の夢を応援・支援する
〔5〕いま「ある」環境のよい部分に目を向け、感謝する心を持つ
あたりでしょうか。
(タイミングを見計らって各々の詳細を書いていきたいと思います)
また、この他にも
〔方法その1『小さな発見・驚き・感動が得られるようなことをする』〕の中に挙げた
『日常生活の中に創意工夫を取り入れる』というのも
『前向きになる視点』を育む方法のひとつに入ると思います。
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以上、私なりに思いついた方法を紹介してまいりましたが
最後にもうひとつ。。。
「昔はよかった・・・」と思う気持ちを小さくするために
とても大切なこと〔メッセージ〕を思いついたので
それを書いて今回のテーマを締めくくりたいと思います。
『「昔はよかった」そんな気持ちを小さくするには』過去掲載分
http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1339
http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1340
『なぜ人は「昔はよかった」と思うのか』URL
http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1338