私の考える「 “うつ” を “やめる” 」方法とは〔♯2〕
みなさま、いつもありがとうございます。
私の “うつ” 経験と心理職としての知識をもとに
思いつくたびに書いているテーマ『 “うつ” を “やめる” 方法』
きょうが2つめです。
〔2〕身体を休ませるのはもちろんのこと
脳を休ませることに重きを置く
以前より何回か書いてまいりましたが
病的なうつはもちろんのこと、気分的なものにしても
“うつ” は『脳の蓄積疲労』が影響しているのはまぎれもない事実です。
よって、気分が落ち込んだり、何をやってもうまくいかない、物事を早くこなせなくなったと感じた場合
身体を休ませるのはもちろんのこと、いち早く 脳を休ませる 必要があると思います。
「脳を休ませる・・・」ちょっと難しいですね。
具体的には
・極力、何も考えない(ボーっとする)時間をつくる
・目を閉じてリラックスできるような音楽を聴く
・人にマッサージなどしてもらう(←何かに身をゆだねるイメージ)
・普段使わない、“違う脳” を使う(没頭できる何か)
など。
(またまた「それができたら苦労しない」と言われそうですが)
また、『うつ対策』のひとつに「適度に気分転換しましょう」と書かれていることがありますが
「気分転換しようとしても、うまくできなくてさらに落ち込む」なんて経験をされた方も
実際のところ、すごく多いと思います。
(それこそ「それができないから困っているのに・・・」ということになるのでは)
結局、気分転換しようと思ってどこかに出かけても、自分の好きなことをしても
思考や感情〔つらさ・苦しみ・不安 etc… 〕はいつでもどこでもついてきてしまいますからね。。
どんなに気分転換を図っても ”うつ” 気分が抜けないようなとき
おすすめしたいのが 公園や自然の中を歩くこと。
身体を休ませることと相反しますが
歩くことによって、結果、身体を休ませることができます。
なぜか・・・
次回、詳しく書いていきたいと思います。
『私の考える「 “うつ” を “やめる” 」方法とは』過去掲載分
http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1397
参考URL『「 “うつ” を “やめる” 」誓いを立てるには』
http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1396