私の考える「 “うつ” を “やめる” 」方法とは〔♯3〕
みなさま、いつもありがとうございます。
私の “うつ” 経験と心理職としての知識をもとに
思いつくたびに書いているテーマ『 “うつ” を “やめる” 方法』
きょうが3つめです。
〔3〕公園や自然の中、
安心安全で歩けるところを歩く
前回、気分転換を図っても “うつ” 気分から抜け出せないときにおすすめした方法。
身体を休ませることと相反しますが、なぜ、歩くことがいいのでしょうか、、
簡単にいうと、歩くこと(体を使う)によって、余分な思考が働くのを防いてくれるからです。
(繰り返し申し上げますが、”うつ” は脳の『蓄積疲労』からなる)
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そしてなぜ『蓄積疲労』が起こるかというと
首や肩の凝りによって脳に新鮮な血液が行き届かないから
体を使うことで、体全体に(当然、脳にも)新鮮な血液が行きわたるので
”うつ” 気分もかなり和らぎますし、当然、ほどよく疲れがたまり、眠くなってきますよね。
夜の安眠・熟睡につながるはずです。
(結果、身体を休めることができる)
夜、寝られない状態が続き、脳が休まらないために
“うつ” になってしまうことが多いわけなので
(不安などが渦巻く/興奮が冷めない → 結果、脳が休まらない)
よく眠ることができる方法を考えればいいわけですが、一番の得策は
(やはり)身体を使うことになりますし
(『脳の疲れ』と『カラダの疲れ』を一致させるようなイメージ)
その中でも、今回取り上げた『歩くこと』こそが
“うつ” を “やめる” のに一番シンプルで、手っ取り早い方法だと思います。
『私の考える「 “うつ” を “やめる” 」方法とは』過去掲載分
http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1397
http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1398
参考URL『「 “うつ” を “やめる” 」誓いを立てるには』
http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1396