ハートオフィス・あおい

NEWS RELEASE 新着情報

2022年6月

人生をやり直す(3/3)

みなさま、いつもありがとうございます。

おととい、きのうに引き続き(※)
私が “人生をやり直した” ことです。


② 高校時代を “やり直す”

どのようにやり直したか・・・
それは、『高校同窓会の幹事』という手段によって。


ちなみに、皆さんはどのような高校時代を過ごしていたでしょうか。
(高校に限らず、『学生時代』『思春期』『青春期』という括りでもいいかも)

恥ずかしながら(?)私はドラマや映画・マンガであるような
“キラキラした” ものでは決してなかったです。

「光の対極にあった」まで暗くネガティブだったわけではないですが
周りのみんなに圧倒され、思いっきり流されてしまったというか、自分を見失ってしまったというか。
(地区一番の進学校になんとか入れたものの、勉強についていけず、おもいっきり挫折・・・)
((いま思えば)そういう周りの皆さんも、少なからず圧倒され、悩まれていたと思うわけですが)

物事に全力で立ち向かうことができず(夢中になるものも見つからず)
いろいろなものに3年間 “避けたまま” 過ごしてしまい、​迎えた卒業式・・・
そして、卒業式を終え、家から戻ったあと
おもいっきり “抜け殻” になってしまったことをいまでもはっきり覚えています。


そして時は流れ、40歳過ぎたあたりでしょうか。。。

高校同窓会の幹事の話が持ち上がり
(私の卒業した高校では、卒業25周年に大きな同窓会を行うことになっています)
なんとなく「やってみよう」という気になったのです!

当時の挫折感もだいぶなくなっていたこともあって。
(そりゃ、卒業して20年以上たってますからね)


実際やってみて・・・これも素直に、ほんと、よかったです。

幹事を引き受けたことで、高校3年間で縁のなかった方ともお話しすることができ
また、「同窓会を運営させる」というひとつの目的に向かって、チーム一丸になれたというか。

なかなか大人になって味わうことのなかった感覚を味わうことができました。

また、いまから4年くらい前になりますが、実際に行われた卒業25周年の同窓会においても
“大人になった” 同窓生のみなさんに元気に再開することができましたし
催しの中で、同窓生全員で『校歌』『応援歌』『愛は勝つ(当時大ヒットした曲)』を大合唱するなど
(歌いながら、思わず目頭が熱くなってしまうような…)まさに一生の思い出に残るものとなりました。


いま思えば、同窓会の幹事をすることによって
高校時代の “やり残し” や、思考や感情の部分における “消化不良” を
しっかりと消化させてくれるチャンスを神様があたえてくれたような気がします。

(もちろん、幹事しようと決めた自分をほめてあげないと(笑))


 (※)『人生をやり直す』過去掲載分
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1297
 http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1298

人生をやり直す(2/3)

みなさま、いつもありがとうございます。

私が “うつ” から脱するきっかけとなったことのひとつに
“人生をやり直す” 決意をした ことにありますが
(参照URL : http://www.heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1296 )
どのようにして私は人生をやり直したのでしょうか。。


① 少年時代を “やり直す”

どのようにやり直したか・・・
それは、『学童保育の指導員』という手段によって。


フリーランスで現在の職業(心理職)を生業にすると決めてから
(そうそうクライエントさんから依頼があるわけでもないので)
まず始めたのが、学童保育の指導員。

もともと子どもが好きだったということもあるのですが
歳を重ねていくうえで、何か大切なものをなくしてしまったような気がして
それを『学童保育の指導員』つまり『子どもたちと触れ合う』という手段によって補おうとしました。
(自分の少年時代に “やり残し” があったというよりは、そちらの方がウエイトが大きいかも)


実際やってみて・・・素直に「よかった」です。
(時間帯も特殊だし、収入面のことを気にしてたらまともにできませんが)

やはり子どもは純粋というか。目が輝いているというか。

あと、子どもから学ぶことって、とても多いんですよね。

まずもって子どもは『いま、この瞬間を生きている』

大人になると、過去や将来のことで思考や感情や支配され
また、どうしても “出し惜しみ” するところがあるわけですが
(家に戻って家事をしないといけないから、いまは少し “やり過ごしておこう”・・・みたいな)
子どもを見ていると、それこそいまを全力で生きているということが分かります。

その他、けんかをしても、尾を引かないというか(そう見える)
30分後とか1時間後には一緒になって仲良く遊んでいるということも。。。

そういった意味では、大人の方が(人にもよりますが)
ちょっとしたことで人を妬ましく思ったり 、何かと社会や他人のせいにするなど
子どもよりも未熟な部分があるかもしれません。

人生をやり直す(1/3)

みなさま、いつもありがとうございます。

かれこれ10年くらい(それ以上)前の話になりますが
“うつ状態” で毎日つらい思いをしていた私・・・

当時勤めていた会社を休職するまでひどくはないものの
精神科(豊田西病院)に通い、薬も処方してもらうこと約3年・・・

そんな私が、ひょんなことから
病院に通うことも、薬を飲むこともやめてしまったわけですが​
その “ひょんなこと” についてきょうは書こうと思います。


あくまで、これは自己分析なのですが
私が “うつ” になった要因として
仕事のこと、会社での人間関係、いわゆる『機能不全の家庭』で育ったこと
自分の中 もしくは身の回りで起きた出来事に対し、受け入れることができなかった など
思い当たるものはいくつか(いくつも)あるわけですが
結構なウエイトを占めていたもののひとつに『過去への未練・後悔』があったのです。

要は、夢中になるもの・熱中できるものを何ひとつ持てないまま、また
真剣に取り組んだものが何ひとつないまま大人になってしまった・・・みたいな

そのほかにも、社会や周りに流され
何ひとつ自分の明確な意思決定を持たず、空気を読み、ガマンして
この歳まできてしまったという “むなしさ”
(自分が勝手に流され、勝手にガマンしているのにね・・・)

何か大切なものを落とし、それを捜し続けて毎日を過ごしているような感覚に陥ったのです。
(端的に言えば、人生の “やり残し”


そこで、ふと
「これは一度、“人生をやり直した” 方がいいな」と思い
とある方法で人生をやり直そうと決意したのです。
    ↓↓
  「人生をやり直す」という意思を明確にすることによって
  病院での診察・薬を飲むこともやめると決意することにした



では、どのような方法で私は人生をやり直したのでしょうか?

続きはあす、あさってに書いていこうと思います。

“カウンセリング的関わり” の基本〔Ⅰ〕:『リレーション』とは?(4/4)

みなさま、いつもありがとうございます。

カウンセリングを身近なものに。

私たちプロのカウンセラーが提供する『カウンセリング』のみならず
親子関係、夫婦関係、上司と部下との関わり、教師と生徒や保護者等の関わり等
“カウンセリング的関わり” において重要となる『リレーション』

(リレーション:心と心のふれあい、気持ちと気持ちのつながりをつくっていくこと)

『リレーション』をつくる3つの要素のうち、最後の3つめを紹介します。
(引用:『新しいカウンセリングの技法』諸富祥彦著 誠信書房)


③ こころのつぶやき(感情の自己開示)

自己開示とは、自分を開くことです。
自己開示には《価値観の自己開示》《事実の自己開示》《感情の自己開示》の3つがありますが
ここで重要なのは、相手の方の話を聴いているときに
自分の中で『ふと浮かんできた思い』をつぶやくように伝えていくことです。

たとえば

「そうか……それは……やるせない……やってやれない……」

といったようにです。

相手の気持ちに自分を溶かし込むような仕方で、話を聴いているときに
ふと自分の内側が浮かんできた《感じ》《気持ち》《思い》をつぶやくようにして
相手の方に伝えていくのです。

ここで重要なのは、自己開示の際、隠れた主語が「私は……」になっていることです。

隠れた主語が「あなたは……」と二人称になっていると
相手の方は責められたような気持ちになることが少なくありません。
それでは、あなたの真意が伝わりません。

そうではなくて「ほんと……○○ですね」と、隠れた主語を「私は」にして
自分自身の実感をそのまま言葉にぽつりと言葉にしていくのです。


 (『リレーション』とは? :過去掲載分)
 http://heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1291
 http://heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1292
 http://heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1293

“カウンセリング的関わり” の基本〔Ⅰ〕:『リレーション』とは?(3/4)

みなさま、いつもありがとうございます。

カウンセリングを身近なものに。

私たちプロのカウンセラーが提供する『カウンセリング』のみならず
親子関係、夫婦関係、上司と部下との関わり、教師と生徒や保護者等の関わり等
“カウンセリング的関わり” において重要となる『リレーション』

(リレーション:心と心のふれあい、気持ちと気持ちのつながりをつくっていくこと)

『リレーション』をつくる3つの要素のうち、きょうは2つめを紹介します。
(引用:『新しいカウンセリングの技法』諸富祥彦著 誠信書房)


② 伝え返し(リフレーション)

伝え返し(リフレーション)とは

 相手の方が言葉によって表現している気持ち
 この言葉で “言おうとしていること” をありありと思い浮かべながら
 「○○という感じでしょうか」と、
鏡のように映しだして
 それでぴったり合っているかどうか、相手の方に “確かめてもらう”

応答です。


例えば、ある女子高生がこんなふうに言ったとしましょう。

「もう、いい……。お母さんに、わかってほしかったけど……いい。もう、いい……。いい……」

このとき、この女性がこの言葉で言い表そうとしている
《気持ち》《言おうとしていること》(=感じられる意味)をありありと思い浮かべながら
「こういう気持ちかな?」と確かめるような姿勢で

「そうか……。もういいか。お母さんに分かってほしくて、いろいろやってみたけど
 わかってもらえない。 もうあきらめた。 ……もう、いい……そんな感じかな?」


と応答していくのです。


つまり

 相手の《鏡》になったかのような姿勢
 いまその人が言おうとしていることの意味合いをありありと思い浮かべ
 「○○な感じかな?」と伝えて、確かめていく。


ことです。


このとき
『内容よりも気持ち』『事柄よりも感情』に応答する ことが鉄則になってきます。


 (『リレーション』とは? :過去掲載分)
 http://heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1291
 http://heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1292

“カウンセリング的関わり” の基本〔Ⅰ〕:『リレーション』とは?(2/4)

みなさま、いつもありがとうございます。

カウンセリングを身近なものに。

私たちプロのカウンセラーが提供する『カウンセリング』のみならず
親子関係、夫婦関係、上司と部下との関わり、教師と生徒や保護者等の関わり等
“カウンセリング的関わり” において重要となる『リレーション』

(リレーション:心と心のふれあい、気持ちと気持ちのつながりをつくっていくこと)

『リレーション』をつくる3つの要素のうち、きょうは1つめを紹介します。
(引用:『新しいカウンセリングの技法』諸富祥彦著 誠信書房)


① うなずき・あいづち

このうなずき・あいづちこそ
「私はあなたの話をちゃんと聴いてますよ」
「聴き流しているのではなく、関心を持って耳を傾けていますよ」
という姿勢を伝えることができる最も基礎的な技法といえます。

他の人から人生のつらい出来事や、苦しかった思いを打ち明けられたときには
あまり『自然体』にこだわらず、少しオーバーなくらいにゆっくり、大きくうなずきましょう。

相手のペースに合わせながら、少しゆっくりなスピードがちょうどよいでしょう。

『自然体』にこだわりすぎると、話を聴いてもらったほうは
「あまりしっかりと受け止めてもらえなかった」という感じを持つことが多いものです。
少し大きめに、ゆっくりとうなずきましょう。

あいづちも重要です。
しっかりと声に出して、相手の方よりも少し低めの声、少しゆっくりめのスピードであいづちを打ちましょう。

「ええ、ええ……なるほど。……そうですか……はい…はい……あぁ……えぇ」

こんなふうに、行間を響かせるような仕方で、あいづちを打っていくのです。

うなずき、あいづちの基本は
相手の方よりも少し「大きめ、低め、ゆっくりめ」です。


 (『リレーション』とは? :過去掲載分)
 http://heartoffice-aoi.com/index.php/news/archives/1291

“カウンセリング的関わり” の基本〔Ⅰ〕:『リレーション』とは?(1/4)

みなさま、いつもありがとうございます。

カウンセリングを身近なものに。

職業や立場によって、また、年齢を重ねていくことによって
人から相談される機会というのが出てくると思います。
(ex 勤務先の上司、学校の先生、医者、士業、各種セラピスト etc… )

相談された側からみると、自分が「信頼されている」と思い
ついうれしくなってアドバイスしたり(ひどいと、ダメ出ししたり)
経験談など織り交ぜ自分自身の話をしてしまうこともあるかと思いますが
その場合、「やっとの思い」で相談した人が “そっちのけ” になってしまい
「相談して損した」と思われることも数多く見受けられるようです。


そうした状況にならないための注意すべきポイントが
大きく分けて2つありますので、今月、来月と順に紹介していきますが
まずひとつ目、今月紹介するのは『リレーション』というものです。
(もうひとつの『傾聴』は来月に紹介していきます)


おそらく、初めて聞くという人がほとんどであろう
この『リレーション』ということば・・・ 一言で表すと

心と心のふれあい、気持ちと気持ちのつながりをつくっていく

ことです。


つまり、相談者が相談した相手に対し

「私は、この人と気持ちがつながっている」
「この人には安心して話ができる」
「この人とは、気持ちがひとつに重なって、同じこころの世界を味わえている」
「この人は、私の気持ちを、こころのひだまで丁寧に分かってくれようとしている」


と感じることができる人間関係のこと。


私たちプロのカウンセラーが提供する『カウンセリング』のみならず

・思春期で多くの悩みを抱えているお子さんに対して生かす
・夫婦関係、親子関係の改善に生かす
・上司と部下との関わり、教師として子どもと保護者との関わりに生かす

といった “カウンセリング的関わり” においては、必ず『リレーション』の関係が存在し
この関係なくして『安心して話ができる場』は存在しませんし、相談者を援助することはできません。


また、そんな『リレーション』をつくるためには、3つの大事な要素がありますので
それぞれについて、今後また詳しく書いていきます。


(引用:『新しいカウンセリングの技法』諸富祥彦著 誠信書房)

あなたを守るあいさつ〔コラム〕

みなさま、いつもありがとうございます。

人間、誰しも苦手な人が、きっといると思います。

なぜ苦手なのか・・・
「自分にないものをもっている」「○○する(しない)から」など
明確な理由もあれば
「ただなんとなく苦手」という
あいまいな理由であることも、結構あると思います。

ただ、苦手の理由はどうであれ
苦手な人にこそ、明るくやさしく接したいところですね。
(「悟られない」という意味も少しはありますが)

というのは、人が苦手だと感じるのは
その人そのものではなく、その人を通して
自分の苦手な部分、嫌な部分が透けて見えるから。

なので、苦手な人(もの)に明るくやさしく接することは
実は、自分自身を癒すことになるんです。


さあ、あしたから
「この人、私のこと嫌いかも」と思う人にこそ
朝、笑顔で「おはよう」と声をかけてみてはいかがでしょうか。


返事がなくても、気にしない。

毎朝、口角を少しあげてみるなど
表情も意識しながらコツコツ続けてみる。


きっと、その日一日を
しっかり守ってくれるはず。

ラベンダー狩り

みなさま、いつもありがとうございます。

この前の日曜日(12日)
渥美半島某所にてラベンダー狩りに行ってきました。
(正確には『お手伝い』)

このラベンダーは
生花の他、アロマオイルなどに加工して
日本初となる24h営業の無人産直スーパー
『Yotteco』で販売される予定です。
(URL : https://www.instagram.com/yotteco_atsumi/ )

外気温25℃とちょっと暑いけど
天候もよく、まさに刈り取り期♪

ハチや蝶も遊びに来ていて、いい感じ♪
(ハチの巣箱を設置したいくらい)

というか、誰も来ないなぁ・・・

あっ! 日にち間違えた!

予定日、来週でした(汗)

眠れぬ夜に〔♯6〕『憐れみ』とは?

みなさま、いつもありがとうございます。

眠れぬ夜に・・・
明日につながる希望の哲学シリーズ〔#6〕

『憐れみ(あわれみ)』とは・・・
『すごいと称賛すること』である。



〔解釈とヒント〕

普段の生活において感情を素直に出すということはあまりないし
実はなかなか『できない』ことだと思います。

もし家に帰って眠りにつくとき
感情を言葉にすると、どのような言葉が出てくるでしょうか・・・

「毎日つらい、身体が重い」
「評価されずに悔しい」
「○○にあんなことを言われて、すごくむかつく」
「ちょっともう泣きたい気分」
「こんなに頑張っているのに、全然報われない」


etc…

人によっては、そんな言葉ばかり出てくるかもしれません。

また、そんな姿を仮に見てしまった場合
見た人は(その人を見て)憐れむ気持ちを持つかもしれません。


でも、人にどう思われようと
感情を外に出してみると『気持ちがいい』ことは
誰もが経験あると思います。
(『カタルシス』なんていいますね)


今でこそ『憐れ』という言葉は、否定的な意味で使われますが
本来の意味は、みなさんも古文の授業で習ったことがあるように

「深くしみじみと心をひかれること」

です。

泣くことも弱音を吐くことも
本来、人間として〔あたりまえの〕〔自然な〕姿。

そしてもうひとつ、この『憐れ』について
『もののあはれ論』を展開した江戸時代の国学者、本居宣長(1730-1801)によると

「もののあはれ」とは
人が物事に触れたとき、そのものの本質を直感的に感じ取り
素直に深く心を動かすさま


のことをいうそうです。

つまり、「あはれ」とは
「ああ」「はれ」と心が感動した声がそのまま感嘆として外に出たもの なのであり
美しいものを見て素直に美しいと感じるといった人間性の自然の表れをいうわけです。


この社会では、感情を外に出すことのできない人が多いわけですが
感情を出すということは、人間としての大事な本質であるので
弱音を吐いた人を見て『憐れむ』のではなく
むしろ「あっぱれ」と言えるような社会になればいいなと思います。

(ただし、『感情を出す』ことと『感情的になる』ことをしっかり区別しないといけないですけどね)


(引用:『眠れぬ夜の哲学』小川仁志著 PHP研究所)